改善策と回答
- 夏の草取りが大変でホントどうにかしたい。
お庭の草取り、ホントに大変ですよね。
お客様によっては、「全部、コンクリートで埋めてしまいたい」なんて方もおられます。
しかし、それではせっかくの庭が、味気ないものになってしまいます。
草取り場所にもよりますが、平坦で広めの敷地であれば、防草シートを張って、砂利を5cm程度敷くのが一番お安く、それなりに綺麗に仕上がります。(草取りからの解放だけを望まれるのであれば…)
一般的にはこれでおしまいですが、『庭や』おし組では、これにプラスワンで、砂利の中のココっていう部分に少しだけ、和みのスペースを設けるようなご提案をします。(もちろん、ご予算の範囲内です)
砂利敷だけで終了して「これで草取りが楽になる。」ではなく、ちょこっとプラスワンを添えて「草取りが楽になった上に、素敵な庭になったね」となれば、みんな幸せになると思います。
また、自然な仕上がりの、固まるマサ土なども一考です。
今はホームセンターなどでも良く見かけ、ご自身でされる方もおられますが、施工にちょっとしたコツが要ります。1~2平方メートル程度の小面積であれば、さほど気にはなりませんが、面積が増えるにしたがって、アラが見えてきます。
コストを掛けずにお客様でも出来る場合と、プロに任せた方が良い場合があります。何事もまずはプロに相談するのが良いと思います。
ちなみに弊社代表は前職でマサ土舗装の研究開発も行っていましたので、知識は相当豊富です。
- 家庭菜園やガーデニングがやりたくなった。
新築後、少し時間が経ち、生活のリズムが出来てきて「庭で何かやってみようかな」ってなった時なんかに、ご相談があります。
家庭菜園であれば、庭に『畑』を作るのではなく、お庭の中に菜園があるような感じに仕上がれば、植え付けから収穫まで楽しんで出来る事でしょう。
種まきや植え付け、収穫のしやすいお庭に計画することが肝心です。
野菜を作ることに心身ともに疲れて、楽しむことが出来なくなったら本末転倒ですよね。
ガーデニングでも同じように、お花いっぱいの庭にしたいけど、植替えの時間があまり取れないお客様に、花壇工事だけのご提案はしません。
中低木や宿根草を設えて、お客様の出来る範囲をヒアリングを行いながら決めていきます。
- 車が増えたので駐車場が狭くなった。
車がもう一台と増えたときに困るのが、車庫や駐車場ですね。
庭のレイアウト変更で、駐車場の拡大が可能になった時、おおよそ植木が邪魔になってしまいます。
切ってしまう方がほとんどですが、命あるものなので、忍びないときがあります。こんな時は移植という手もあります。
想いれのある木であったり、好みの植木では検討してみてはいかがでしょうか?
また、今は車庫やカーポートなどの商品もホームセンターのお値打ち品だけではなく、オシャレで機能的なものが多数あります。
参考のためエクステリアの展示場へ、一度足を運んでみたらいかがでしょう?
おし組は、大きな展示場はもっていませんが、豊富な商品の品ぞろえを行っている展示場にいつでも気軽に入れる用意をしています。
各メーカーの総合展示場となっているので、見るだけでも楽しいと思います。また各商品の比較が実物をみて検討出来るので、検討中のお客様は展示場巡りの回数が減りますね。