雑木の庭って?

雑木の庭に魅せられて…
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一般に雑木とは、自然の野山に自生する樹木で、曲がったり、くねったりしてしまうので 木材(建築材料)にはあまり使われないものでした。
成長の早いものが多いので薪や木炭に利用されるものが多く、コナラやクヌギ、カシなんかは薪や炭の中でも人気ですね。  
そんな曲がったりくねったりしたものや、自然形の樹木をたくさん使って造る自然風土な庭を『雑木の庭』と呼んでいます。

そのお庭では、夏は暑い日差しを遮り、冬は暖かい陽をお家に 庭に 注いでくれます。なにより樹木の中で感じる空気感は、人々に心地よい安らぎを与えてくれます。
ゆっくりとした時の流れのなかで、私たちに心豊かな気持ちを育んでくれます。

家のお庭が「里山の原風景」や「小さな森」をイメージできるような庭になるよう、みんなが幸せになるよう、そんな空気感を大切に庭造りに励んでいます。

そんな庭ってどうですか? もちろんデメリットもあります。
成長の早い樹木もあるので、剪定で成長をコントロールする必要があります。虫がつくこともありますし、たまには落葉(おちば)の掃除をしなくてはなりません。
潔癖症で完全主義者の方にはもしかすると向かないかもしれません。でもその庭の魅力にはまると、それを苦痛に感じさせない空気感、清涼感をご自宅で体験できます。

自然派志向の方は是非『雑木に庭』に触れていただきたいですね。

リクエストは『小さな森』
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シマトネリコ、ツリバナ、イロハモミジ、カツラ
オンツツジ、シャラ、アオダモ、エゴノキ、など
下草はクリスマスローズ、アジュガ、アサギリソウなど
グラス類もいれ高低差を演出。
グランドカバーはヒメイワダレソウとダイコンドラです。
ちいさなお花は施主さまのガーデニングの賜物です。
完成後間もない写真ですが、木々たちがどんどん大きくなっていくのを楽しみにしています。

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ちょっと水場があるだけで、清涼感はぐんとアップしますね。


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